佐倉市議会 2020-09-14 令和 2年 8月定例会-09月14日-05号
特に市立幼稚園や小中学校全ての普通教室へ空調設備の整備が完了したこと、幼児教育・保育の無償化の開始に伴い、幼稚園の預かり保育や認可外保育施設等を利用した場合の利用料の助成を行うなど、子育て支援施策や母子保健施策の推進に努めたこと、また防災行政無線のデジタル化に伴う放送子局の大幅増設やマンホールトイレの整備など防災設備整備の強化が図られたことを評価し、議案第1号、令和元年度一般会計歳入歳出決算について
特に市立幼稚園や小中学校全ての普通教室へ空調設備の整備が完了したこと、幼児教育・保育の無償化の開始に伴い、幼稚園の預かり保育や認可外保育施設等を利用した場合の利用料の助成を行うなど、子育て支援施策や母子保健施策の推進に努めたこと、また防災行政無線のデジタル化に伴う放送子局の大幅増設やマンホールトイレの整備など防災設備整備の強化が図られたことを評価し、議案第1号、令和元年度一般会計歳入歳出決算について
評価できる点を挙げますと、市立幼稚園や小中学校全ての普通教室へ空調設備の整備が完了したこと、幼児教育・保育の無償化の開始に伴い、幼稚園の預かり保育や認可外保育施設等を利用した場合の利用料の助成を行うなど、子育て支援施策や母子保健施策の推進に努めたこと、また防災行政無線のデジタル化に伴う放送子局の大幅増設やマンホールトイレの整備など、防災設備整備の強化が図られたこと等です。
その野外放送子局の増設提案でありますが、6月定例会において私は、野栄地域中間地点において防災無線野外放送子局がないため、東日本大震災時、畑で作業していた市民が津波警報が聞こえなかったということで、増設提案を申し上げました。その後の9月定例会においても、佐瀬議員がさらに震災時、鬼気迫る詳細なる地域の声を伝えましたが、その後、検討状況の経緯はいかがか、執行部にお伺いいたします。
まず、災害時の情報伝達ですが、6月議会の山崎等議員の「野栄地域には防災無線屋外放送子局がないことから津波警報が聞こえなかったと聞いている。今後の津波の影響を考えると、再度屋外放送子局を設置する必要があるのではないか」との質問に「共興・野田・栄地区の屋外子局については、内閣府、また千葉県が示している津波対策に基づいたシミュレーションによるものである」と答えています。